ダラム城と大聖堂

ダラム城と大聖堂

イギリスにはある世界遺産をいくつかご紹介しましたが、やはり「文化遺産だけでは物足りない」という方もいれば「自然遺産だけ観るのはちょっと…」という方もいたりと、どの世界遺産が良いか悩ましく思ってしまう方が多々いらっしゃるかと思われます。

もし、なかなか行きたい世界遺産が決まらないのであれば、「ダラム城と大聖堂」を観光してみてはいかがでしょうか。

この場所は、ダラム州のダラム市にある世界遺産です。

ロマネスク調を基として造られた堅牢な建造物になっており、イギリスの北東部でもっとも地元の人々から愛されている世界遺産だとされています。

この世界遺産は非常に穏やかな雰囲気の中に佇んでいる文化遺産です。

ダラム城と大聖堂の中では、聖人・リンデスファーンの7世紀の聖遺物を見学することができ、さらに奥にはセント・オズワルド・オブ・ノーザンブリアの頭の部分と、聖ベーダの遺体が収容されています。

1986年にユネスコの世界遺産に認定されており、年を通して絶え間なく各国からの観光客が訪れる場所です。

ダラム城と大聖堂はウィア川と呼ばれるU字型の川に囲まれているため、周辺のロケーションが非常に美しく、水辺から見上げると66メートルもある大聖堂の塔がハッキリと視界に映るようになっています。

高い天井が特徴的で、何かと首が痛くなる世界遺産なので、ひねって首を痛めないように注意です。

ちなみにこの塔を観て何かを思い出す方がいらっしゃるかと思われるのですが、実はこのダラム城と大聖堂という世界遺産は、映画「ハリー・ポッター」でもっとも主要なポイントであるとも言える「ホグワーツ魔法魔術学校」の舞台になっている場所でもあります。

到着して初めて気づくサプライズ要素がたくさんあったりと、何かと興奮できる装飾がたくさん見つかる世界遺産なので、ハリーポッターのファンの方はもちろん、映画のロケ地巡りをしている方などもぜひ見学してみてください。

ちなみにここの大聖堂にある塔は、日本円にして五百円ほどで上まで上ることが可能です。

ただし、上りづらい上に人が多い日に入場するとやや混み合ってしまうので、お子さんをお連れの方は注意して上るようにしましょう。

大聖堂は敷地が広く歩き回るだけでかなり疲れる場所なので、しっかり観光しようとすると意外と体力を消耗します。

たくさん歩き回って疲れた時は、建物内にコーヒーが飲めるカフェテリアもあるのでそちらを利用してみてください。